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■746 /inTopicNo.1)  ノートPCの発熱
    □投稿者/ ふくろう族 一般人(10回)-(2005/10/02(Sun) 01:50:19)

      今まで使ってあまり気にならなかったノートがそれほど長時間使っていた訳ではないのに昨日、あまりに熱くなっていて怖くて切りました。
      いわゆる「熱暴走」というのは経験したことがありません。デスクトップなら動作中にボディーを明けてみてファンが動いているか、ホコリがたまっているかを見るところですが、ノートではそう簡単にはいきません。
      作業環境があまり良いとは言えないホコリだらけの場所なのでひょっとしたら排熱の所にホコリがたまっているのかもしれません。
      このまま熱暴走するまで使って良いのでしょうか?分解掃除をした方が良いのでしょうか?放っておくと壊れますか?


    →親記事 / 引用返信 / チェック-

■747 /inTopicNo.2)  ICは熱に弱い
    □投稿者/ Spur 一般人(1回)-(2005/10/02(Sun) 09:45:33)

      最近のパソコンは、高速CPUを使っています。
      高速で動作するために消費電力が多くなっています。
      つまり、発熱量も多くなっています。
      しかし、ノートPC用には低消費電力CPUが使われていてそれほど熱は出ないように設計されています。
      メーカの考え方にもよりますが、中には低消費型は高いので、そうではないものを使っているメーカもあるようです。

      今までは良かったのでしょうか?
      気が付かなかっただけで、今までも発熱が多かったかどうかにもよりますが、仕様には何ワットと書いてありますか?
      おそらくノートPCは仕様には消費電力がはっきり書いてないですよね?

      > このまま熱暴走するまで使って良いのでしょうか?分解掃除をした方が良いのでしょうか?放っておくと壊れますか?

      壊れるでしょうね。
      埃が原因かどうかは掃除をしてみれば分かると思いますが、換気口が埃でふさがれていませんか?
      熱暴走というのは、CPUなどのICで、中の接続点温度が異常に高くなって正常動作しなくなることを言います。
      ICの仕様によりますが、普通は150℃くらいです。
      ですから、だいたい120℃以上に上がらないように放熱フィンや空冷ファンを設計します。
      これも構造によって違いますが、中心部の温度を120℃以下にしようとしたら、ICのケース表面では80〜100℃以下くらいにしないといけません。
      そして、PCの外部から見たケース温度と内部温度の差は20〜30℃くらいですから、PCのケース外側で一番熱いところを測り、50℃以上あったらまずいです。


    引用返信 / チェック-

■748 /inTopicNo.3)  Re[2]: ICは熱に弱い
    □投稿者/ ふくろう族 一般人(1回)-(2005/10/02(Sun) 20:59:02)

      今現在はあの時ほどボディーに熱を感じません。
      数分前、3cmくらいの小さなムカデの子供がキートップの間から中に入ってしまいい、どうなることかと思っていたら元気に出てきてまた入って、を繰り返しています(^_^;)。ムカデは熱に弱いので、まだそれほどの発熱量には至っていないようです。一度キートップをはずして中のゴミを掃除するようでしょうなぁ。
      裏面のファンのあたりのカバーをはずしましたがとりたててホコリがたまっているようにも見えませんでした。これから筐体の熱を気にしながらやってみます。


    引用返信 / チェック-

■749 /inTopicNo.4)  ノートはあったかいものです
    □投稿者/ 春9千円 一般人(1回)-(2005/10/03(Mon) 20:20:43)

      熱いと感じるのはあくまでも体感温度なので夏と冬で違って感じるのと同じですね。
      (セミの声も夏と冬で違う様に聞こえるし..., ビールが夏と冬で違うように...どっちも旨いか(^_^.)

      Spurさんの言っている温度は半導体接点(PとN)の絶対定格温度なのでそれは確実にIC自体が破壊される温度です。
      実際には120度くらいを目安に温度抵抗で計算します。また、半導体だけではなくHDDやFDD、その他絶縁素子への影響を考えるともっと低く設定しないとすぐ壊れてしまう装置になります。

      簡単に言えば外気(室温)が最悪35℃で内部が100℃だと下げなければいけない温度は65℃になります。現実的には最も大きな発熱体はICですが、CPUが殆どです。それは基板に設置していると同時にソケット自体も熱を逃がす役割を果たしています。でもノートの様な小さな“箱”の中ではどんなに放熱させても外気25℃としても内部は80℃くらいになってしまいます。
      HDDも高速回転しているために軸の摩擦熱はかなり高いです。

      ひざに乗せて使っていても我慢できるくらいが限度でしょうね。
      でも長時間それをすると外気が25℃であっても体温の方が高いのでノートには悪い影響となります。
      机の上で使うにしてもできるだけ斜めにしてノートの底に空間がとれるように、そして小さくてもいいので扇風機で風を当てていると長持ちしますよ。
      私はクッション代わりにもなる丸いゴム板(東急ハンズで買いました)を四隅に配置して全体を持ち上げて使っています。

      中の空調は取り入れ口が複数あって吐き出しのところにFANがあると思うので吸入口がふさがらない様に壁に直接当てたり、クーラの様にゴミが入らないように、そして時々掃除するくらいでいいとおもいますよ。

      ※虫が出入りする環境は...私には想像できませんが 入れるってことは隙間があっていいのでは?(無責任)

      キーボードが一番ゴミが入りやすいので工業用エアーがあれば水分は除いてあるでしょうからそれでシュ〜〜〜っと当てればいいと思いますよ。なければ綺麗にした後の掃除機で出口の方にホースを挿して、それでも十分です。


    引用返信 / チェック-




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