掲示板へのいたずら書き・迷惑書き込みの対処法 
時々見かけますね。
しかし、迷惑な書き込みと言ってもいくつかの種類があり、それによって対処法が違ってきます。

種類 書き込み内容 書き込み者の種類
勧誘 メールアドレスや自サイトのURLを残して行き、それをクリックされたり、メールが来るのを待つのが目的。
従って、内容的には、興味を抱かせるような誘いの言葉。
最近では、まるで旧知の友人のような言葉使いや、サイトが移転した案内やメアドが変わった案内のような表現もある。
また、URLを残して行くものには、ウィルスをダウンロードさせるサイト、アクセスしただけで会員になり会費を請求されるサイトなどもあるため、この種のリンクはクリックしない方が懸命である。
アダルトサイト
出会い系サイト
など
誹謗・中傷 「ひがみ」から発展したもので、同業者、知り合い、旧知人などや、時には、まったく関係の無い人などや、たまたま検索エンジンで見つけ、内容が気に入らない場合などもある。
「自分の掲示板は書き込みが少なく、ここは毎日多い」とか、「ここは若い女性がたくさん集まる」とか、「自分のところより発展している」とか、色々な理由で、結果的に、困らせる質問や、誹謗中傷的な書き込み内容になる。
多くは個人
同業他社
いたずら 誰かのリンク集から辿って来たり、検索エンジンなどでヒットしたサイトで、内容が気に入らなかったり、ひがみなどからのいたずら。
困らせたり、時には閉鎖に追い込むことが目的だったりする。
困らせる質問や、誹謗中傷的な書き込み、アダルトサイトなどへのリンク、画像掲示板では、困らせる画像の貼付などになる。
個人(愉快犯)

迷惑書き込みをされたのが、個人サイトの場合と、企業サイトの場合では対処法が違ってきます。

企業サイトの場合
ふつうは、大手企業ではユーザが書き込みのできる掲示板などは設置しません。
それには、色々な理由があり、企業によって考え方が違うと思いますが、理由のひとつは、上記のような書き込みがあった場合、それを放置しておくと管理体制を疑われ、企業としての信用問題になったり、内容によっては法律に抵触するからです。 書き込んだ人が社員でなくても、その掲示板を管理・運営している責任があるので、夜間や休日など24時間体制で監視する訳にもいかず、管理できないからです。
個人サイトの場合は、1晩くらい気が付かずに翌日に気が付いて対処しても遅くは無いのですが、企業の場合はその間に管理がされていないことを公表するようなものです。
従って、企業サイトの場合は、そういった、ユーザが自由に書き込みのできるシステムは設置しないか、ユーザが書き込んでも管理者が許可を出すまで表示されないシステムにするか、会員登録した人だけ会員IDとともに書き込むようにして書き込み者を特定できるシステムにするのが一般的です。

個人サイトの場合
無視して放置しておくのも気分が悪いので何か対処が必要です。
【勧誘】
基本的は見つけたら即削除です。
どこの掲示板に書いたかなどの記録もしていないでしょうから、片っ端から削除してかまいません。
削除する前に、分かる範囲でデータを残しておきましょう。
管理者機能でアクセス者のIPアドレスやドメインが分かる場合はそれらも記録しましょう。
URLやメアドが書いてある場合は、それも控えましょう。もちろん、書き込み時のハンドル名、日時、内容もです。
キーワード、IPアドレス、ドメインなどで書き込み制限のできる掲示板なら、そこに設定を追加するのも多少は効果があります。 しかし、ダイアルアップ接続では、接続の度にIPアドレスやドメインの前の接続IDは変わりますので、ほとんど効果はありません。

【誹謗・中傷】
基本的には、「刺激しない」です。
返信で「IPアドレスを公開する」とか「ログから追跡調査をする」などと脅しを書いたりした場合、相手が素人ならそれでもビビって書き込みをしなくなる場合もありますが、相手が知識のある人間だと、逆にこちらのインターネットに対する無知をさらけ出すことになります。
IPアドレスや接続IDというのは、ダイアルアップなら接続の度に変わるし、プロキシサーバを通していたり、ネットカフェなど自分のパソコン以外からアクセスされていたら役に立ちません。
管理者による編集機能がある場合は、削除するのではなく、件名や書き込み者のハンドル名を残して内容だけ書き換えるのが無難です。 部分的に、誹謗中傷の単語を褒め言葉に書き換えると面白いですよ(^^)

お前の言うことはウソばっかりだ。」 → 「あなたの言うことは立派な事ばっかりだ」
「ここはハーレムか。」 → 「ここは天国か。」

そして、返信に「はい。そうですよ(^-^)」とでも書いておきましょう。
数回は書き込みされるでしょうが、バカバカしくなって諦めます。
削除機能しか無く、編集機能が無い場合は、削除するか、無視して放置するのが良いでしょう。
ただし、削除の場合は、「都合の悪い書き込みは削除するのかよ」と追加書き込みされることは覚悟して、それでもメゲずに、書かれたら消す、書かれたら消す、の粘りが必要です。

【いたずら】
基本的には【誹謗・中傷】と同じ対策です。

参考サイト「詐欺、ワイセツ、不正アクセス、迷惑メールなど」
警視庁インターネット安全・安心相談室 都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧


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