携帯電話の買い替えを検討している人へ 

携帯電話は長く使っていると、画面が暗くなるし、電池がへたって来て、充電しても持つ時間が短くなってきます。
私の携帯電話も502iなので、もう2年半使っており、かなり暗くなってきたし、今までは1週間〜10日に1度充電すればよかったのが、最近は4〜5日で充電しなくてはいけなくなりました。
そこで、新しいものに変えようと思ったのですが、最近は種類も増え、FOMAなどというものも出てきたので、これが良いと思うのですが・・・
ちょっと待った!
実は、携帯電話を、特にiモードを変える時は色々注意が必要なんです。
販売店でもこちらが聞けば教えてくれるところもありますが、アルバイトに毛が生えた程度の若い女性しかいない店では、聞いてもいい加減な答えしか返って来ません。 販売店も知らなかったことがいくつもありますので、私が調べたり聞いたりして検討していることを記録しておきます。
機種変更や、買い替えを検討している人は参考にしてください。

iモード携帯電話も世代と共に通信速度が速くなっていることをご存知ですか?
昔は、PHS=64kbps、携帯電話=9.6kbps というのが常識でした。
しかし、今の機種はもっと速くなっています。
FOMAは通信費(通話は別)も安くなっています。
機種502i503i504i505i251iFOMA
通信速度(bps)9.6k9.6k28.8k28.8k9.6k64k/384k
パケット料金0.3円0.3円0.3円0.3円0.3円0.02〜0.2円
※ FOMAのパケット通信費は、基本=0.2円で、追加するパケットパックで0.1円〜0.02円まで変わります。

しかし、携帯電話を変更すると、以下の点に注意しなければならないことは、以外に知られていません。
電話帳
電話帳の電話番号、氏名、メールアドレスは問題無く、購入する店で古い電話機から新しい電話機に移し替えをしてもらえます。
しかし、メモなどに住所や誕生日などを書いていると、それは原則的に移されませんので、予め書き出しておく必要があります。
また、機種により持っている機能(似顔絵など)も移されません。

写真
店においてある機械にもよりますが、カメラ付き携帯などの場合で、カメラで撮った写真は移らないと覚悟しておいた方が良いでしょう。
中にはカメラで撮った写真は移すことができる場合もあるようです。

ダウンロード
自分でダウンロードした待ち受け画像や着メロ、iアプリは原則的に移らないと覚悟した方が良いでしょう。

ブックマーク
移りません。事前にメモなどに残しておく必要があります。
新機種には、また一から入力することになるので、パソコンなどの別のメールがある場合は、電子メールに一覧表にしておき、新機種に変わってから、メールで送れば入力の手間が省けます。

マイメニュー
iモード→iモードで電話番号を変えない機種変更の場合は、そのまま使えます。
iモード→FOMAや、iモード→iモードでも新規の場合は、今までのマイメニューを使えません。再度登録し直しになります。
メモを残しておくか、ブックマークと同じで、別のパソコンなどから電子メールに一覧表にしておき、新機種に変わってから、メールで送れば入力の手間が省けます。

ネットバンキング
銀行のシステムによって異なりますが、アクセスURLの中に電話番号やメールアドレスを埋め込む方式、端末認証をしている方式、一時発行暗号番号などの方式があり、 端末認証式なら再度の登録し直しが必要です。
埋め込み方式では、URLに埋め込まれているものを書き直せば基本的には使えます。
私が利用しているUFJ銀行は、最後の一時発行暗号番号方式であり、この場合は、電話機が変わっても、問題ありません。
ただ、iモードではアクセスできるが、FOMAではアクセスできないシステムもあるようですので、FOMAが全面普及するまでは銀行に問い合わせるのが良いでしょう。
また、UFJ銀行の場合ですが、1契約1端末になっているので、携帯電話を新しくしたら、再度オンライン登録が必要であり、それは、古い端末の契約を削除してからでなければできない点を注意する必要があります。
つまり、交換前の古い端末でオンライン登録を削除してから、新しい機種での登録をしなければならないということです。
しかし、機種交換の場合は、交換した時点で古い電話機自体がNTTで登録抹消されるので、NTTから銀行にそのデータが渡った時点(2〜3日後)に古い端末でも登録は自動削除されます。

その他の登録
メールアドレスや電話番号で登録してあるものは、機種交換で無い限り、登録変更が必要です。
また、機種交換ではなく、新規契約では、従来使っていたメールアドレスは原則的に使えません。
旧メールアドレス抹消から半年以上経過すれば同じものを使えますが、すでに誰かに使われている可能性もあります。
ID+パスワード方式の場合には問題なく使用できます。


また、iモードや従来型→FOMAに変更する時は、さらに注意することがあります。
FOMAはまだ利用可能地域が従来方式ほど広くないので、従来の携帯電話は使えても、FOMAの使えない地区があります。購入前に良く調べましょう。
しかし、FOMAには、デュアルネットワークサービスというのがあって、FOMAの使えない地区では、今まで使っていた電話機を使って、同じ電話番号で利用することができます。
これは、別途契約が必要であり、毎月300円の別料金がかかりますが、広範囲を移動して使う人には便利です。
携帯電話を2つ持ち運ばなければならない不便さはありますが、ドッチーモのように、1台の電話機にFOMA機能と従来機能の両方を持ったものも登場し始めました。
しかし、このデュアルネットワークにも落とし穴があります。
今までの電話機を捨てずに持っていて、FOMAの使えない地区では、今までのiモードで使えるのは便利ですが、そもそも新たにFOMAを買ったということは、今までの携帯電話は何年か使った古いものです。
つまり、いつ壊れるか分からないものですね。
さて、ここで、FOMAをメインに使っていて、時々古い携帯電話を使っていたとします。
そして、その古い電話機は、いよいよダメになり、買い換えなければならなくなったとします。
その時に問題があります。
買い替えができないのです。
FOMAで契約してしまっているので、古い方の契約は抹消されていますので、この状態で電話機を新しいものに変更はできません。
新たに買った電話機に現在のFOMAの電話番号を振れないのです。やろうとすれば、FOMA契約を一旦破棄しなければなりません。
ですから、FOMAに変えて、デュアルネットワークもしようと考えているなら、FOMAを買う前に、現在の電話機をiモードのまま新しい機種に交換を先にしておかなければなりません。

また、ネットバンキングを行っている人でデュアルネットワークを使う場合は、電話機を切り替えるたびに、古い方でのオンライン登録削除と切り替えた方での登録が、切り替えるたびに必要になります。
デュアルネットワークを行う場合は、ネットバンキングを行う端末をどちらかに固定しておいた方がよさそうです。




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