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Spur 趣味から得た知識【HTML講座】 HTML(画像を貼る) 写真や画像を貼るのをやってみましょう。
<IMG>というタグを使います。
このタグも単独で使いますから、</IMG>は必要ありません。
さっそくやってみましょう。
画像ファイルは適当なものを用意して、「C:\mypage」に入れておいてください。画像には拡張子が「.gif」か「.jpg」のものをお使いください。
画像ファイル名の「mimi.jpg」はご自分の保存したファイル名に読み替えて入力してください。
例によって、「sample6a.htm」を次のように修正してください。
<HTML> <HEAD> <CENTER><FONT SIZE=4 COLOR="#00FFFF">HTMLのお勉強</FONT></CENTER><BR> </HEAD> <BODY> <HR SIZE=5 NOSHADE><BR> HTMLは<FONT COLOR="#CCCC33">タグ</FONT>というもので書くプレーンなテキストファイルである。<BR> <UL TYPE="circle"><BR> <LI>項目A<BR> <LI>項目B<BR> <LI>項目C<BR> </UL><BR> <IMG SRC="mimi.jpg"><BR> <OL><BR> <DD><LI>箇条書き1<BR> <DD><LI>箇条書き2<BR> <DD><LI>箇条書き3<BR> </OL><BR> </BODY> </HTML>
これは「sample7.htm」で保存するんですね?
ちゃんと、このようになりましたか?
えっ? 写真が出ない?
それは指定した画像ファイルがあなたのパソコンのハードディスクに無いからです。
適当な写真か画像を用意して、「C:\mypage」に保存し、そのファイル名を使ってください。
とりあえず、丁度良いものが無い方は、いくつか用意しましたので、マウスの右クリックで「名前を付けて保存」をしてください。
ドナウ河畔の町並み スイスの田舎町 Archen おすましミミ
さて、これからが大変です。
実は、<IMG>タグにはたくさんのオプションがあるのです。
簡単に一覧表にして説明します。
これらのオプションは複数を指定することも可能です。
ALT 画像にマウスを当てた時に表示するテキスト文字
例:<IMG SRC="mimi.jpg" ALT="ウチのミミです">WIDTH 数値または%を指定:幅、ブラウザ表示部分に対しての%指定も可能。これを指定してあるとレイアウト表示が高速化されます
例:<IMG SRC="mimi.jpg" WIDTH=50>HEIGHT 数値または%を指定:高さ、ブラウザ表示部分に対しての%指定も可能。これを指定してあるとレイアウト表示が高速化されます
例:<IMG SRC="mimi.jpg" HEIGHT=30%>ALIGN (top / middle / center / bottom / texttop / baseline / absmiddle / absbottom):イメージの位置を指定
(left / right):テキストの回り込み指定。解除は<BR>の項を参照
例:<IMG SRC="mimi.jpg" ALIGN="CENTER">VSPACE 数値を指定:縦の隙間をピクセル数で指定
例:<IMG SRC="mimi.jpg" VSPACE=20>HSPACE 数値を指定:横の隙間をピクセル数で指定
例:<IMG SRC="mimi.jpg" HSPACE=15>LOWSRC 本来の画像より先に表示する画像を指定
例:<IMG SRC="mimi.jpg" LOWSRC="temp.gif">BORDER 数値を指定:境界線の太さをピクセル数で指定
例:<IMG SRC="mimi.jpg" BORDER=5>
また、画像ファイルは、他のディレクトリや他のサイト(他のサーバ)にあるものも指定出来ます。
そんな場合のアドレス表現方法は、こちらに詳しく書きました。
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