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検索エンジンを選びましょう
検索エンジンとして、どこのサイトを使っていますか?
Yahoo、Infoseek、goo、MSN、Nescape・・・検索エンジンはたくさありますが、得意分野/不得意分野に違いがあります。
検索エンジンの方式の違いやデータ量もヒット率に関係します。
検索エンジンを変えて、同じキーワードで検索してみると、全く同じ結果になるところや、片方では数件だったのに、別のエンジン数百件もヒットすることがあります。
シソーラスや類義語辞典を使っているサイトではさらにヒット率が向上し、「なぜこのサイトがヒットしたんだろう」と首を傾げるものまで数万件もリストアップされたりもします。
【検索エンジンの種類】
キーワード登録型 初期の頃(時代が古い)の検索エンジンや、小規模の検索エンジンに見られる方式。アクセスするための「URL」、検索するための「キーワード」、「ヒットした時のPR文章」のすべてを登録する方式。
ヒット率は非常に悪く、登録した人の、登録したキーワードとピッタリ一致しないとヒットしない。
利点は、そのサイトのHTMLファイルに書かれていなくても、キーワードとして登録したものでヒットさせることが可能。
キーワード登録型を使うときはキーワードをできるだけ短い単語にし、言葉の揺れを考えた複数キーワードによる「OR検索」ををうまく使うことがポイント
URL登録型 キーワード登録型にロボット登録型を半分混ぜたようなものです。アクセスするためのURLだけをを登録すれば、 エンジンがアクセスに来て、キーワードをHTMLファイルから拾っていく形式。
利点は、登録が容易で登録する人はキーワードを何にするか悩まなくても済む反面、HTMLファイルに書かれていない言葉はキーワードにならない。
また、多くはトップページのHTMLファイルしか検索していかないので、他のページにある言葉では検索されない。
URL登録型を使うときはトップページにありそうな単語を選んでキーワードにすることがポイント
ロボット登録型 アクセスするための「URL」だけや、「PR文」を登録すれば、検索するための「キーワード」はエンジンが自動的にアクセスしたページのHTMLファイルから拾い上げる方式。
ヒット率は非常に良いが、拾い上げる仕組みによってヒットのし易さが決定される。通常は文法解析して、名詞/動詞/序動詞などに分解し、名詞や動詞だけをデータベースに蓄える方式が多い。 進んだ技術ではシソーラスや類義語辞典/広義語辞典なども使い、検索範囲を広げているものもある。
また、URLもリンクのリンクを自動的に辿って登録されるため、通常は自分で「登録」という作業も不要。
しかし、個人のサイトなど単独で存在し、どこからもリンクされていなければ、永久に登録されない場合や、されても何ヶ月も先になるので、自分でURLを登録する。
さらに、トップページだけでなく、そこからリンクしているページもエンジンへ登録されるため、すべてのページが検索対象になるが、CGIなどによりリンクしているページは勿論除外される。
欠点は、直接関係が無いサイトも含め、ヒット数が多すぎて目的のものが見つけにくい。
ロボット登録型を使うときは「AND検索」をうまく使うことがポイント
【日本の各種検索エンジン】
サイト名 主催者/経営社 URL gooパワーサーチ NTT http://www.goo.ne.jp/ TOCC 三菱電機 http://www.tocc.co.jp/search/ Infoseek Japan 富士通 http://www.infoseek.co.jp/ Yahoo Japan Yahoo Japan http://www.yahoo.co.jp/ Netscape Netscape http://home.jp.netscape.com/ja/ iNETガイド CSJ http://www.inetg.com/ Excite エキサイトジャパン http://www.excite.co.jp/ MSN マイクロソフト http://www.msn.co.jp/home.armx
【海外の各種検索エンジン】
サイト名 国・地域 URL AltaVista(USA) アメリカ http://altavista.digital.com/ AltaVista(UK) イギリス http://www.altavista.co.uk/ AltaVista(フランス) フランス http://www.altavista.fr/ AltaVista(ドイツ) ドイツ http://www.altavista.de/ Lycos(USA) アメリカ http://www.lycos.com/ Lycos(UK) イギリス http://www.lycos.co.uk/ Lycos(フランス) フランス http://www.lycos.fr/ Lycos(ドイツ) ドイツ http://www.lycos.de/ Lycos(韓国) 韓国 http://www.lycos.co.kr/ Lycos(シンガポール) シンガポール http://www.lycosasia.com.sg/ Yahoo(USA) アメリカ http://www.yahoo.com/ Excite アメリカ http://www.excite.com/ Excite イギリス http://www.excite.co.uk/ Excite イタリア http://www.excite.it/ Excite オーストラリア http://www.excite.com.au/ Excite オランダ http://nl.excite.com/ Excite カナダ //www.excite.ca/ Excite スウェーデン http://se.excite.com/ Excite スペイン http://www.excite.es/ Excite 中国 //chinese.excite.com/ Excite ドイツ http://www.excite.de/ Excite フランス http://www.excite.fr/
【目的特化の変わりだね検索エンジン】
JPNIC New Whois Gateway JP-NIC http://www.nic.ad.jp/cgi-bin/new-whois-gate.pl 拡張子辞典 http://www.jisyo.com/viewer/index.html ASCIIインターネット用語辞典 ASCII出版社 http://www.ascii.co.jp/ghelp/ ボブとアンジーの料理レシピ 大阪ガス http://www.osakagas.co.jp/webcooking/BandA/Html/select_menu.html カクテルとお酒の検索&辞書 サントリー http://www.suntory.co.jp/jiten/