Spur 趣味から得た知識【HTML講座】   HTML制作上の注意 

今までやってきたように、HTMLファイルというのは誰にでも簡単に作れます。
特に最近ではオーサリングツール(ワープロ感覚でHTMLファイルを作ることの出来るソフトウェア)が発達し、タグを知らなくても容易にHTMLファイルが出来るようになりました。
しかし、ツール任せでは自分イメージを微妙に違ったり、また不具合があった時に、どこをどのように直せば良いのか分からなくなってしまいます。
また、世の中には色々なブラウザや同じブラウザでも、色々なバージョンがあります
自分はきれいに見えても、すべてのユーザにも同じように見えるとは限りません。
ここに書くことは必ずそうしなければならない訳ではないのですが、出来るだけ多くのユーザに同じように見えて、少なくとも嫌われることが無いようなページにするために注意した方が良いことをまとめてみました。

 必ずIEとNNで確認する 
世界中にはたくさんのブラウザがあります。IEとNNが大勢を占めていますが、使っているマシンによってはまったく別のブラウザを使っています。 例えば、「Windows機以外のパソコン」、「UNIXサーバ」、「モバイル端末」、「携帯電話」、「TVゲーム機」などなど・・・
それらをすべて準備する訳にもいきませんが、製作者の責任として、最低限IE(Microsoft Internet Explorer)NN(Netscape Navigator)の両方で確認しましょう。

 できれば古いバージョンでも確認する 
自分は最新バージョンを使っていても、世の中には最新バージョンが嫌で、わざと古いバージョンを使っていたり、中国のように輸入規制が厳しくて、未だにIE3.0やNN3.0しか使えない国もあります。
出来れば古いバージョンも用意して、それでも不快無く見ることができるかを確認しましょう。
また、あるバージョン以降のブラウザでなければ表現できないような機能を使っている場合には推奨ブラウザとバージョンを明記しておく逃げの手もあります。

 フォントのFACE指定はしない 
Front page、Front page express、MS-WORDなどMicrosoft社のオーサリングツールを使ったり、他のオーサリングツールでも書体の指定をしてしまうと、ブラウザによっては文字が化けたり、まったく別の書体で表示します。
これは、書体設定がOSに依存するからです。
例えば、「HG創英角ゴシックUB」などという書体は、Windows98以降にしか無いでしょう。
また、「MS ゴシック」や「MS 明朝」は当然MS(Microsoft)のOSでなければ理解できない書体です。
従って、それらを持っていないMachintoshやUNIXユーザは困ってしまいます。<FONT FACE=>指定は相手に迷惑です。

 特殊文字や組文字の指定 
電子メールでも同じですが、例えばWindowsにしかない特殊な文字や、記号を使われると、MachintoshやUNIXを使っている人には文字化けしてしまいます。
特殊な文字や記号を使うのはやめましょう。
使ってはいけない文字は、半角カタカナや、右のような組文字(複数の文字や記号で1文字を作っている文字:○と数字等)などです。


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