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Spur 趣味から得た知識【HTML講座】 |
HTML(表・テーブル)を作る |
縦横に罫線を引いた表を作りたい場合があります。
また、絵や写真をきれいに3列に並べたいとか、写真の横に説明を書きたいとか・・・
それらはすべてテーブルという考え方で解決できます。
テーブルは、まず、「TABLE」タグで宣言をし、行単位でセルを指定していきます。
つまり、次の手順になります。
(1)<TABLE>タグでテーブルの開始を宣言し、枠や罫線の太さなどを指定する。
(2)<TR>タグで行を宣言し、同時に上下左右の配置や背景色などの定義を行う。
(3)<TH></TH>タグで項目行の宣言と内容記述を行う。
(4)<TD></TD>タグでセル単位の定義と内容を必要なだけ記述をする。
(5)行の終了は</TR>タグで1行の終わりを宣言し、(2)から繰り返す。
(6)</TABLE>タグで表の終わりを宣言する。
それぞれのタグで使用できるオプションは次の通りです。
<TABLE>タグのオプション
BORDER |
外枠の太さをピクセル数で指定 |
CELLSPACING |
罫線の太さをピクセル数で指定 |
CELLPADING |
罫線と表内の項目との間隔 |
WIDTH |
表全体のサイズ(ピクセル数または画面幅の%) |
HEIGHT |
BGCOLOR |
表内の色を指定 |
ALIGN |
表の位置(left / center / right) |
<TR>タグのオプション
ALIGN |
行揃えの設定(left / center / right) |
VALIGN |
項目の上下位置を指定(top / middle / bottom / baceline) |
BGCOLOR |
表内の色変更 |
<TH>タグのオプション
ROWSPAN |
縦に複数のセルにまたがる項目を作成 |
COLSPAN |
横に複数のセルにまたがる項目を作成 |
ALIGN |
行揃えの設定(left / center / right) |
VALIGN |
項目の上下位置を指定(top / middle / bottom / baceline) |
NOWRAP |
自動改行しない |
WIDTH |
セル一つのサイズ指定 |
HEIGHT |
BGCOLOR |
セル単位での色変更 |
<TD>タグのオプション
ROWSPAN |
縦に複数のセルにまたがる項目を作成 |
COLSPAN |
横に複数のセルにまたがる項目を作成 |
ALIGN |
行揃えの設定(left / center / right) |
VALIGN |
項目の上下位置を指定(top / middle / bottom / baceline) |
NOWRAP |
自動改行しない |
WIDTH |
セル一つのサイズ指定 |
HEIGHT |
BGCOLOR |
セル単位での色変更 |
横4列、縦3行のテーブルで色々なバリエーションを作ってみます。
それぞれのタイトルをクリックすればソースの書き方を表示します。
高度な表への応用1 → 世界の平均気温と服装
空白セルの処理 → 特殊な文字を出す
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